独創は、「平均値」からは生まれない。「独創的」な仕事は、
平均値から「偏差」したものにきまっている。

迷子になって途方に暮れるのは、他人の人生を生きるのではなく、
自分の人生を生きているからだ。

ひとつのドアが閉まる時、別の出来事のドアが開く。

出発とは、何処か別の場所への到達である。
ドアを閉めるとは、新しいドアを開くということだ。

聖者(仏陀、イエス、ラーマ)は、地図を残した。

それでも、自分でその道を旅しなくてはならない。

人は「天職」を選ばず、「天職」が人を選ぶ。

人はやりたいことより、やりたくないことを知っている。

頭がよく働く人は、手を良く動かす人

仕事の技術を教えるよりも、仕事のおもしろさを伝えよう

できない理由のほとんどは、したくない理由(忍耐は希望を持つための技術)

知識が多い人よりも、目標の高い人のほうが多くをなす

まずやり方を変えてみる、するとじぶんを変えずにすむ

人があきらめる場所で、チャンスが生まれる

才能で成功は続かない、執念で成功が続く

「危機」と云う言葉は、危険と機会(チャンス)で成っている

あなたに許されるチャンスは、自分でつくり出すチャンスだけ

成功体験にとどまらないことが、次の成功のコツ

人生には解決法などない、あるのは前進する力だけ

始まりと思うのも自分、”もう終わりだ”と思うのも自分

お金でものを買うのはいいが、お金にものを言わせてはならない

無力感は伝染する、よく効く薬は”展望”

楽な仕事より、楽しい仕事

気力は、能力だ(部下は上司を三日で見抜く)

部下の不満は、評価されたい心の裏返し

いい情報で差はつかない、悪い情報で仕事が決まる

見えない心を磨くには、見えるところから先ず磨く

会話とは「話し合い」じゃない、「聞き合い」だ

熟練工は「できない」ことを多く知りすぎている

完全に見通しをつけようとするものは、”決心”することは出来ない

「ごめんなさい」と「ありがとう」は魔法の言葉、しかもタダ

人の苦労なんて、いくら聞かされたって成長しない、自分で苦労しろ

できない人ほど出来ないことをしたがる、できる人ほどできることに集中する

予測は立ててもいいが、そんなものは間違うものだと考えておけ

読むことは考えることであり、知識は忘れたころに知恵となる

体験の集大成が自分、知識の集大成じゃない

指示された仕事で差を付けてこそ、任された仕事で大差をつけられる