私の伝えたいこと

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1.統制と管理は違うもの


なぜサッカーに、世界の経営者や政治家が熱狂するのだろうか。

そこに”マネジメントの世界”を感じているからに違いない。

ザックJAPNを応援し、その”マネジメント”と”成果”を目の当たりにして感じたことがある。

統制(コントロール)とちがう「付かせる」、「成長(レベルアップ)を感じ取らせる」マネジメントの推進剤としての”コミニケーション”の大切さを。(オン・ザ・ジョブ・コミニケーション)

2.壁を越えるための方法は、4つある


  1.壁にぶつかり、1点突破で、新世界へ。(出る杭になれ)
  2.壁に沿って、万里の長城じゃないけど、切れ目を探し抜けだし、新世界へ。(出すぎた杭になれ)
  3.壁に同化し、入り込む。そして、抜け出し、新世界へ。(出世し、頂点へ)
  4.壁と共鳴し、その壁を動かし、新世界へ”。(組織の力で動かす、マネジメント力)

ISOは、”役に立たない”と蔭で言う経営者は、「経営の高み」を得ることは無いだろう。

その組織は、政党に似ていて、その”経営者の枠”を越えることはない、
経営者の成長がない限り。

悪いことに、その経営者が”裸の王様”だったら・・・・、考えたくもないことだ

 しかし、この壁(その経営者の枠)を超えるための方法には4つある。

さて、皆さんはどう動きますか。1〜3は、その意思を持ち続けるのは困難で、
心が折れてしまうことでしょう。

残る”4”を考えてみることが必要になっているように思います。
気づいている経営者もいるのです。

突然壁が消えて、荒野の真ん中で”ポツリ”、とり残されないために。
3.メッセージ


「一生懸命勉強するのは、将来の自由を手に入れるため」、勉強と学習は、別のもの。
知識と智慧は違うもの、智慧は”等価交換”。{智慧を借りたら、智慧を返す}、これからの人脈は、この等価交換のネットワークです。
経営やマネジメントは矛盾との”対峙”であり、精神的挌闘からしか新しい発想は生まれない。割り切りは魂の弱さの証明。先ずビジョンを見据えた「物語」を語ること、イマジネーションを刺激しインスピレーションが湧くような「想像力に満ちた物語」を語ることです。
新規事業の成功のためのシュミレーションや事前検証も重要だけど、過去データーからの将来予測は当たらない。そんなに甘くない21世紀。”ひらめき”の素を手に入れましたか。