オークスは、2400m戦で長距離競走の部類に入るレースである事と東京コースで有り、
長い直線で、きつい坂を登り、ながいラスト200mが有ることだ。
まず、血統面から見てみる。血統的に疑問が残る馬は、4,6,8.11番で有り、
検討対象から外して良いだろう。
展開を考えると、外した4頭は、”差し馬”で、追い込み馬にとって障害になる可能性がある。
残りの馬の脚質をみると、”逃げ”が3頭、”先行”が6頭、”差し”が4頭、”追い込み”が1頭。
よって、13番は検討対象から外して良いだろう。
この距離を経験した馬は着外1回の3番以外にいない。血筋がものを言うかもしれない。
距離経験のない、マイラー系にはチャンスが無いだろうと思っている。
桜花賞1着−3着馬が該当すると思えて仕方がない。残るのは、
2,3,5,7,10,12,14,15,16,18番になる。
この中で、距離特性(距離レースを伸ばし、成績を上げている)の良い馬は、
2,5,10,12,14番
調教の良い(調子が上がっている)10,14番
上で提示した基準(レース特性)を考えると、今年のオークスは、団子レースになる可能性が高い。
そうなると、逃げ切り、逃げ残りは考えづらく、先行なだれ込みから、差し切りのレースの様相が、
正解かもしれない。
そこで結論として選択できるのは、次の馬になる。
2,3,7,10,12,14,15,16,18番
4頭に絞り込む。
左回りの得意な馬、3、7,14,18番から2頭 7,14番
調子の上がっている10番と距離特性に未知の魅力を感じる5番の4頭を選択する。
馬券的には、団子レースと見ているので、3連単・馬単は考慮しない。
結論:
馬連:5−7−10−14のボックス
3連複:5−7−10−14のボックス
枠連:3−4−5−7のボックス
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